スポルティングCPが、サークル・ブルッヘに所属する日本代表FW上田綺世(24)に興味を持っているようだ。ポルトガル『ア・ボラ』が伝えた。
今季の公式戦38試合の出場で15ゴール12アシストを記録しているポストガル代表FWパウリーニョと競争できるストライカー獲得に動いているというスポルティング。その補強として、コベントリー・シティでプレーするスウェーデン代表FWビクトル・ギェケレシュをメインターゲットに設定しているようだ。
そうしたなか、日本代表MF守田英正が在籍するスポルティングは、今夏のステップアップを示唆している上田もリストアップしているとのこと。サークル・ブルッヘと2026年夏まで契約を結んでいる日本代表ストライカーの市場価値は350万ユーロ(約5億2000万円)と見積もられている。
鹿島アントラーズでプロキャリアをスタートさせた上田は、昨年7月にサークル・ブルッヘへ完全移籍。加入当初は本職ではないポジションでのプレーが続いていたが、10月以降からセンターFWでプレーすると、最終的にジュピラー・プロ・リーグ34試合で得点ランキング2位となる18ゴールを記録した。
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