
日本代表DF吉田麻也は、所属先であるシャルケのドイツ2部降格により退団が濃厚とみられている。その吉田が来季の去就について語っている。
吉田はサウサンプトン、サンプドリアなどをへて、昨年7月にシャルケと1年契約を締結。今季開幕からほぼ全試合で先発出場するなど、チームがブンデスリーガ残留争いを強いられる中でも主力選手として活躍していた。
しかし今月13日に行われた第32節バイエルン戦ではバックパスが中途半端になったところを奪われて追加点を献上。このミスもあり、20日の第33節アイントラハト・フランクフルト戦でベンチ外となると、27日の最終節RBライプツィヒ戦でも出番がなかった。またシャルケはライプツィヒ戦で2-4と敗北。2部入れ替え戦圏内の16位VfBシュツットガルトから勝ち点2差の17位に終わり、わずか1年での2部降格が決まった。
吉田とシャルケの契約については、ドイツ誌『ビルト』が昨年12月に「シャルケがブンデスリーガに残留した場合、吉田も残留する。その場合、彼の契約は今季終了時に切れるのではなく、自動的にもう1年延長される」と報道。
契約期間延長オプション発動の条件である「公式戦25試合以上でプレー」はクリアしたものの、シャルケの2部降格により退団は決定的とみられている。
そんな中、本人は西部ドイツ放送のインタビューで「これからどうなるのか分からないですね。今シーズンは30試合以上出場しましたし、日本代表でもプレーしています。シャルケでプレーし続けるつもりですが、もしかしたら他のクラブに行くかもしれません」とコメント。自身の去就が白紙であることを認めている。
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