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日本時間5月26日、プレミアリーグ、リバプールに所属するMFジェイムズ・ミルナーが自身のインスタグラムを更新。2022/23シーズン終了とともに8年間在籍したリバプールを退団することが決まっているミルナーだが、同チームスタッフがはなむけの品として、ペナルティースポット周辺の芝をプレゼントしたことが明かされている。なぜこの贈り物をしたのだろうか。
その投稿には、四角く切り取られ、真ん中に丸い白い円が書かれている芝生の写真が。芝生には「親愛なるジェイムズ、私たちのペナルティースポットを破壊し続けて8年が経ち、今度は自分でそれを世話するときが来ました」というメッセージが添えられている。それとともに「なんていう贈り物だ!プレッシャーはない、ハサミとピンクの定規を準備しないと!」とミルナーの言葉も綴られている。
これは、ミルナーがペナルティーキック(PK)職人と呼ばれてきたことからきている。大事な試合の第1キッカーを務めるミルナーは、8年間在籍したリバプールで19回のPKに成功。プレミアリーグにおいてはPK14回のうち13回成功してきた。
ミルナーが第1キッカーを務めるようになったのは、2015/16シーズン、リーグカップ決勝でマンチェスター・シティと対戦した際、5番目のキッカーとして機会を待つも順番が回ってくる前に敗北が決定し、悔しい思いをしたからだった。それ以降必ず順番が回ってくる1番目を自ら志願し、これまでのPK成功率はなんと100%。自ら第1キッカーを申し出る自信と、それに伴う実績を称えての贈り物だった。
では、なぜ「ハサミとピンクの定規を準備」するか。それは、2019/20シーズンに新型コロナウイルスの影響での隔離中、反響を集めたインスタグラムの投稿に由来する。2020年3月18日、ミルナーは自宅の芝を整えている姿を投稿。そのときに使用されていたのが、ハサミとピンク色の定規だったためだ。
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