バイエルン・ミュンヘンが、ユベントスに所属するフランス代表MFアドリアン・ラビオ(28)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。
今夏にライプツィヒと契約満了を迎えるオーストリア代表MFコンラート・ライマーの獲得が決定的となっているバイエルン。だが、3月にバイエルンの新指揮官に就任したトーマス・トゥヘル監督は、守備的MFでプレーしているドイツ代表MFヨシュア・キミッヒをより攻撃的なポジションでプレーさせたいと考えているようだ。
そのため、トゥヘル監督は新たな守備的MFを探しており、今夏にユベントスと契約満了を迎えるラビオに視線を注いでいるとのこと。ただ、バイエルンが過去にも関心を示したフランス代表MFにはマンチェスター・ユナイテッドも目を光らせているとされている。
2019年夏に下部組織から過ごしたPSGを離れ、フリートランスファーでユベントス入りしたラビオは今季は一時離脱している期間もあったが、ここまで公式戦35試合に出場して10ゴール4アシストを記録。また、昨年11月に開催されたワールドカップでもフランス代表の準優勝に貢献していた。
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