鹿島アントラーズは20日開催の明治安田生命J1リーグ第14節でFC東京と対戦。FC東京サポーターから県立カシマサッカースタジアムのアウェイ席が狭いという指摘が飛んでいるほか、小泉文明代表取締役社長のSNS投稿に疑問の声も上がっている。
小泉社長は17日夜に「あの〜ちょっと皆さんにお伝えしたいことがありまして、今週末のホームFC東京戦のチケットの売れ行きがイマイチなんです。。。」
「皆さん国立に5.6万人も来てくれたのはありがたいんですが、6連勝かかってるので、是非カシマスタジアムで応援しませんか?」とツイート。FC東京戦への来場を呼び掛けかける投稿に、ネット上では賛否両論沸き起こっていた。
ただFC東京戦ではゴール裏端にアウェイ席が4列しか設けられておらず、FC東京サポーターからは「FC東京でこのビジター自由は狭すぎませんか?」、「もっとアウェイ席を増やしてほしい」、「アウェイサポーターに優しくない」といった不満が噴出している。
また小泉社長の投稿に対して、「アウェイサポーターにチケット売る気ない」、「これが鹿島のやり方なのか」、「アウェイ席をもっと用意するべきだ」と厳しいメッセージを送るFC東京サポーターもいる。
同社長は18日午前、ビジター席について「アウェイであるFC東京のサポーターの方からも多くの意見を頂戴しました。ビジター自由のキャパについては今後検討しますが、既に売り出してますので、カテゴリー5と6がアウェイチームのユニフォームを着て応援出来るエリアとなってまさので、そちらのチケットをご購入下さい」と投稿。
このツイートに対しても「殿様商売だ」、「ビジター席売り切れてるのに広げないで「高い席買ってください」はありえない」、「ホームとビジターとそこまで不公平にしますか!?」というメッセージが寄せられている。
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