インテルが、イタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニ（23）との契約延長に迫っているようだ。イタリア『スカイ』が伝えた。
アタランタ下部組織出身のバストーニは2019年夏にインテルへ正式加入。ビルドアップ能力の高さや対人プレーの強さを武器に2019-20シーズン中盤からレギュラーに定着すると、今季もここまで公式戦41試合に出場して6アシストを記録し、後方からチームを支えている。
そんなバストーニとインテルの現行契約は2024年夏まで。イングランド方面からの関心が取り沙汰されているなかで、イタリア代表DFはインテルと新たに2028年夏までの新契約を結ぶ見込みで、年俸も500万ユーロ（約7億3000万円）にアップするようだ。
なお、セリエAで3位に位置しているインテルは2季ぶりのスクデット奪還に失敗したが、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）では準決勝でミランを破って13年ぶりに決勝へ進出。6月10日に行われる決勝戦ではレアル・マドリードの連覇を阻んだマンチェスター・シティと対戦する。
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