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鎌田大地に仏強豪関心「年俸面は問題ないが…」ナポリとの争奪戦で不利か

鎌田大地 写真:Getty Images

 日本代表MF鎌田大地は、今季限りでのブンデスリーガ(ドイツ1部)アイントラハト・フランクフルト退団が正式決定。セリエA(イタリア1部)覇者ナポリやMF本田圭佑の古巣であるミランへ移籍の可能性が報じられる中、FC東京所属DF長友佑都の古巣であるオリンピック・マルセイユも鎌田獲得に向かっているようだ。

 フランスメディア『Foot Sur 7』は「マルセイユは鎌田の獲得に興味を持っているが、ミラン、ナポリ、ウェストハム・ユナイテッドも彼を追いかけている」と報道。選手サイドの高額年俸要求が報じられる中、条件面については「問題ない」としている。

 ただマルセイユ移籍実現にむけての問題点として、「鎌田は来季UEFAチャンピオンズリーグ出場を望んでいる。マルセイユは残り3試合で来季CL出場圏外だ」とリポート。マルセイユは現在、来季CL出場圏内の2位RCランスから勝ち点3差の3位につけているため、残り試合で勝ち点を落とすことが許されない状況。一方のナポリはセリエA優勝により、来季CL出場権を獲得している。

 なおイタリアメディア『カルチョメルカート』は今月13日、ミランが今年2月から選手サイドとの交渉を複数回にわたり行っていたと報道。これによると、両者が年俸300万ユーロ(約4億5000万円)により合意に達したものの、今夏レアル・マドリード復帰が噂されるMFブラヒム・ディアスの去就次第とみられている。

 またイタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』は15日に「ナポリと鎌田の交渉に中断の可能性がある」と報道。ナポリは年俸の上限額を350万ユーロ(約5億2000万円)に設定しているが、選手サイドは400万ユーロ(約5億9000万円)~500万ユーロ(約7億4000万円)を要求しているとみられる。