ロアッソ熊本は13日に行われた明治安田生命J2リーグ第15節で、大分トリニータと敵地のレゾナックドーム大分で対戦。熊本サポーターのSNS投稿をきっかけに、スタジアム内の授乳室を巡る議論が沸き起こっている。
当該サポーターのツイートによると、授乳室がアウェイエリアになかったため、ホームエリアに行こうとしたらスタッフから断られたとのこと。女子トイレでの授乳を案内されたため、「トイレで飯食えと?まじ呆れました。人の心もないんかね」と怒りをあらわにしたものの、その後のスタッフからの案内を受けて問題解決に至ったことを報告。試合運営に対する批判投稿は、14日16時時点で削除されている。
この授乳室を巡る投稿内容は、ツイッター上で話題に。大分側の試合運営改善を求める意見や熊本サポーターへの謝罪メッセージが多く見られるほか、熊本サポーターの投稿削除に対する批判も噴出。「授乳室の件で大盛り上がりだな」、「授乳室の件がまだ引きずられているのか」という声も上がっている。
中には、当該サポーターと運営スタッフのやり取りを把握していないSNSユーザーによる攻撃的な投稿もある。誹謗中傷に発展する可能性もあるだけに、関係各所には事態を収束させるためにも何らかの説明が求められそうだ。
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