日本代表エルサルバドル戦チケット販売で苦情殺到「繋がらない」転売確認も

　サッカー日本代表「森保ジャパン」は、今年6月15日のキリンチャレンジカップ2023で豊田スタジアムにエルサルバドル代表を迎え撃つ。そのエルサルバドル戦のチケット一次販売が今月13日午前10時に先着順によりスタートしたが、ネット上ではJFA公式サイト「チケットJFA」のサーバー混雑に対する不満が沸き起こっている。

　日本代表は今年3月下旬にウルグアイ代表やコロンビア代表と対戦。今年6月のキリンチャレンジカップではエルサルバドル代表と対戦するほか、20日にはパナソニックスタジアム吹田でペルー代表と激突する。

　エルサルバドル戦のチケット販売がスタートすると、チケットJFAにアクセスが集中。ネット上では「チケットJFAに全くつながらない」、「チケットJFAのサーバーまた混雑しているの？」、「チケットJFAで時間かかるばかり」と、JFAに対する厳しい意見が挙がっている。

　また「チケット争奪戦すごいな…」、「毎回諦めるしかない」と現地観戦を断念する声も。「抽選制にしてほしい」という要望もあるほか、チケット販売開始から1時間しか経っていないにもかかわらず、フリマアプリ等での転売も確認されていることから「代表のチケット転売しているやつ許さない」、「転売ヤーは仕事早いな」という声も上がっている。

　なお今回の日本代表戦チケット販売でも今年3月の試合と同じく、需要と供給のバランスをみて価格設定を行う「ダイナミックプライシング」（価格変動制）を導入している。