アトレティコ・マドリードが、インテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(25)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
2018年夏にラシン・クラブからインテル入りしたラウタロは豊富なシュートバリエーションやポジショニングの巧みさを武器に今季もここまで公式戦50試合に出場して23ゴール10アシストを記録。直近4試合のセリエAでは5ゴール2アシストの活躍を披露している。
そんなラウタロに対して、攻撃強化を視野に入れているアトレティコが魅力的な補強として関心を示している模様。同胞であるディエゴ・シメオネ監督が以前から賞賛するアルゼンチン代表FWに関してアトレティコは長期間にわたって視線を注いでいるようだ。
ただ、アトレティコはチェルシーにレンタル移籍中のポルトガル代表FWジョアン・フェリックスの売却が絶対条件だという。アトレティコは同選手の移籍金で1億ユーロ(約147億3000万円)近くを回収したいと考えており、その金額を充てたいと考えているようだ。
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