ラ・リーガ バルセロナ

バルセロナ、来夏までにニューカッスルMFの獲得目指す?リバプールらも関心

ブルーノ・ギマランイス 写真:Getty Images

 バルセロナが、ニューカッスル・ユナイテッドに所属するブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(25)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。

 長短のパスを織り交ぜたゲームメイク能力の高さが売りのギマランイスは昨冬にオリンピック・リヨンからニューカッスルへ完全移籍すると、すぐさま主力に定着。今季は負傷離脱がありながらも、ここまでプレミアリーグ戦28試合に出場して3ゴール5アシストを記録している。

 そんなギマラインスに対して、2年連続でUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージで敗退しているバルセロナが再び欧州王者になるためのプロジェクトとして関心を示している模様。2024年夏までに1億ユーロ近い移籍金を金額を提示するために、選手を売却していくプランがあるようだ。

 ただ、ブラジル代表MFにはボルシア・ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの獲得失敗が濃厚なリバプールや、パリ・サンジェルマン(PSG)も視線を注いでいるとのとこ。一方で、ニューカッスルは同選手の慰留に向けてクラブ史上最高額の年俸を用意しているようだ。