Jリーグ 東京ヴェルディ

東京Vサポーターに批判集中「マナー悪い」アウェイ長崎戦のDAZN映像物議

東京ヴェルディのゴール裏 写真:Getty Images

 東京ヴェルディは今月7日に行われた明治安田生命J2リーグ第14節で、V・ファーレン長崎と対戦。2-1で上位対決を制したが、敵地トランスコスモススタジアム長崎に駆けつけた東京Vサポーターの行動に批判が集中している。

 ことの発端は、後半13分ごろにDAZN中継で捉えられたアウェイ席の映像。東京Vサポーターが声を張り上げながら選手たちを後押しているが、一部のサポーターが靴を履いたまま椅子の上で立って応援していたのだ。

 この映像はツイッター上で瞬く間に拡散。「マナー悪い」、「サポーターの民度低い」、「アウェイだし、余計にダメ」、「土足でなくても椅子には立たないでほしい」、「子供たちも見ているのに…」と、一部サポーターへの批判が殺到。

 東京Vサポーターも「これは言い訳できないぞ」、「残念すぎる…」、「同じヴェルディを愛する者として、これは恥ずかしいし情けない」と厳しい視線を送っているほか、「うちのサポーターがご迷惑をおかけしました」、「長崎のみなさんに申し訳ない」と謝罪のメッセージも見られる。

 なお東京Vは長崎戦での白星により、8勝2分4敗。首位のFC町田ゼルビアから勝ち点4差の3位につけている。子供たちもスタジアムに足を運んでいるだけに、大人としての振る舞いが求められる。