ボルシア・ドルトムントが、ブレーメンに所属するドイツ人FWマービン・ドゥクシュ(29)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。
ドルトムントでプロキャリアをスタートさせたドゥクシュは、ドイツの複数クラブを渡り歩いて2021年夏にブレーメンへ加入。昨季はブンデスリーガ33試合に出場して21ゴール10アシストの好スタッツを残すと、今季はここまでリーグ戦31試合で12ゴール6アシストの数字を残している。
そんなドゥクシュとブレーメンの現行契約は2024年夏まで。ドイツ人アタッカーの契約解除金は750万ユーロ(約11億円)に設定されており、ドルトムントにとって深刻なハードルにならないことからバックアッパーとして獲得を狙っているようだ。
なお、下部組織時代に指導を受けたドルトムントのエディン・テルジッチ監督について同選手が「僕たちはお互いを知っている。監督としてだけでなく、人としても彼を高く評価している。僕にとって、とても、とても頼りになる人だ」と明かしている。
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