レアル・マドリードが、アイントラハト・フランクフルトに所属するフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(24)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『Le10sport』が伝えた。
ナントでプロキャリアをスタートさせたコロ・ムアニは、ブローニュへのレンタル移籍を経験して昨夏にフランクフルトへ移籍。日本代表MF鎌田大地とともに攻撃の中心選手として、ポストプレーの巧みさや身体能力の高さを武器にここまでブンデスリーガ28試合に出場して13ゴール12アシストの好成績を収めている。
そんなコロ・ムアニに対して、マドリードが関心を強めているという。カルロ・アンチェロッティ監督が元フランス代表FWカリム・ベンゼマの後継者を探していることを認めたマドリードの上層部はフランス代表FWの状況についての情報を集めているようだ。
ただ、同選手にはマンチェスター・ユナイテッドや、バイエルン・ミュンヘン、パリ・サンジェルマン(PSG)も視線を注いでいるとのこと。加えて、フランクフルトは2027年夏までとなっているコロ・ムアニを今夏に1億ユーロ(約150億円)以下で放出する気はない模様だ。
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