バイエルン・ミュンヘンが、アイントラハト・フランクフルトに所属するフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ（24）の獲得に向けて動いているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。
ナントでプロキャリアをスタートさせたコロ・ムアニは、ブローニュへのレンタル移籍を経験して昨夏にフランクフルトへ移籍。日本代表MF鎌田大地とともに攻撃の中心選手として、ポストプレーの巧みさや身体能力の高さを武器にここまでブンデスリーガ28試合に出場して13ゴール12アシストの好成績を収めている。
そんなコロ・ムアニを補強リストの上位に含めているバイエルンは選手サイドと直接会談を行ったとのこと。まだ、具体的な交渉はしていないものの、最初の話し合いはポジティブだったようだ。
ただ、フランス代表FWにはマンチェスター・ユナイテッドも目を光らせている模様。ストライカー補強を画策しているユナイテッドはバイエルン以上に同選手の獲得に向けてプッシュしているようだ。
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