プレミアリーグ リバプール

中盤強化を目指すリバプール、スポルティングMF獲得に向けて接触か

マヌエル・ウガルテ 写真:Getty Images

 リバプールが、スポルティングCPに所属するウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(22)の獲得に興味を示しているようだ。ポルトガル『オ・ジョゴ』が伝えた。

 ウルグアイ代表として8キャップを刻むウガルテは母国のフェニックスでプロキャリアをさせると、ファマリカンを経て、2021年夏にスポルティング入り。高い危機察知能力とボール奪取能力の高さを武器に今季はここまで公式戦43試合に出場している。

 そんなウガルテに対して、今夏に中盤強化を掲げるリバプールが補強リストに含めた模様。ユルゲン・クロップ監督はクリエイティブな選手を自由にするためにファイターの獲得を望んでおり、ウルグアイ代表MFとの契約に向けて最初のコンタクトを取ったようだ。

 なお、ウガルテに対してニューカッスル・ユナイテッドや、アストン・ビラ、リーズ・ユナイテッド、トッテナム・ホットスパーも関心を示しているとのこと。UEFAヨーロッパリーグのアーセナル戦で、1stレグと2ndレグの両方にスカウトを派遣していたようだ。