ニューカッスル・ユナイテッドが、バルセロナに所属するブラジル代表FWハフィーニャ(26)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
2020年夏に加入したリーズ・ユナイテッドでブレイクし、昨夏にバルセロナへ加わったハフィーニャ。卓越したボールコントロールを生かしたドリブル突破や高精度な左足のキックを武器に今季はここまでラ・リーガ27試合に出場して6ゴール4アシストの数字を残している。
そんなハフィーニャに対して、ビッグクラブ化を目指すべくスター選手の獲得を必要としているニューカッスルが関心を示しているとのこと。ニューカッスルは3、4人の新戦力を加えたいと考えており、その必要な資金を支払う準備が整っているようだ。
その一方でバルセロは2億ユーロ(約297億7000万円)の賃金削減が必要で、そのうちの1億ユーロ(約148億8000万円)は移籍金で稼ぐ必要があるという。ブラジル代表FWの売却を優先しているわけではないが、プレミアリーグの複数クラブから注目を浴びていることを理解しているようだ。
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