バルセロナが、リバプールでプレーするブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ(31)の獲得に近づいているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
2015年夏にホッフェンハイムからリバプールに加わって以降、リンクマンとしてユルゲン・クロップ監督体制で重要な役割を担ってきたフィルミーノ。昨季は出場機会が減少して成績も下がったが、今季はここまでプレミアリーグ23試合で9ゴール4アシストの数字を残している。
そんなフィルミーノだが、今季限りで契約満了を迎えるリバプールを退団することが決定済み。新天地としてアトレティコ・マドリードなどからの関心が浮上しているなかで、ブラジル代表FWはバルセロナへのフリー移籍で合意に至ったとのことだ。
なお、財政難を抱えるバルセロナはアスレティック・ビルバオと今夏契約満了を迎えるスペイン代表DFイニゴ・マルティネスの獲得が決定的な状況に加えて、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの復帰に向けて動いているとみられている。
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