FC町田ゼルビアは今月16日に行われた明治安田生命J2リーグ第10節で、大分トリニータに3-1と勝利。首位攻防戦を制した一方、町田所属FWエリキのラフプレーに注目が集まっている。
エリキは大分戦で先発出場。2-0で迎えた39分にFW荒木駿太からパスをペナルティエリア内で受けると、右足でワンタッチした上でグラウンダー性のシュートを放ち、追加点を奪取。その後も大分守備陣に脅威を与え、79分にベンチへ退いている。
ただツイッター上では、エリキとDFペレイラやDF上夷克典による空中での競り合いシーンが拡散。エリキがボールに向かってジャンプすることなく、相手選手が後頭部からピッチに落ちるように仕向けていることもあり、「明らかにラフプレー」、「故意にやっているようにしか見えない」、「1試合で2度も起きるのか」、「レッドでもおかしくない」、「見ていて怖かった」、「大分の選手に怪我がないか心配…」という声が上がっている。
また「早くJ2もVAR入れろ」とJ2リーグ公式戦でのVAR(ビデオアシスタントレフェリー)導入待望論もみられるほか、DAZN制作番組「Jリーグジャッジリプレイ」で取り上げるように求める声もある。
なお町田は大分戦での勝利により、7勝2分1敗で首位に浮上。黒田剛新監督のもと、開幕スタートダッシュに成功している。
コメントランキング