ユベントスのチーフフットボールオフィサー(CFO)を務めるフランチェスコ・カルボ氏が、セルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチ(22)の去就について言及した。『フットボール・イタリア』が伝えた。
2017年夏に加入したフィオレンティーナでブレイクしたブラホビッチは2022年1月にユベントスへ完全移籍。190cmの体格を活かして懐の深いボールキープやポストプレーの巧みさを武器にここまで公式戦32試合に出場して11ゴール4アシストの数字を残している。
そんなブラホビッチはユベントスと2026年夏まで契約を残しているものの、レアル・マドリードやチェルシーなど複数クラブが関心を示していることから今夏の退団説が浮上。だが、カルボ氏はブラホビッチが今後もユベントスにとって重要な選手であることを強調した。
「ブラホビッチは我々の将来のプロジェクトの中心であり、そこに疑いはない。メディアの騒ぎはともかく、彼がどれだけの向上心を抱いているかを日々感じているから、将来に希望が持てる。ユベントスでは今がベストな時期ではないかもしれないが、我々はこの先も自信を持っている」
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