ブライトン所属の日本代表MF三笘薫が、クラブ公式SNS企画に登場。プレミアリーグ(イングランド1部)でプレー経験のある日本人選手に関するクイズに挑戦した際、アーセナル所属DF冨安健洋に言及した一方で、元リバプール所属選手のFW南野拓実は話題に上がらなかった。
ブライトン公式ツイッターアカウントで今月10日に投稿された1本の動画では、三笘が「プレミアリーグでプレー経験のある日本人選手11名は誰?」という質問に回答。同選手は「三笘薫、岡崎慎司、武藤嘉紀、香川真司、宮市亮、吉田麻也、中田英寿、稲本潤一」と8人挙げたところで顔をしかめる。
そして「戸田(和幸)さん」と9人目を絞り出したところでギブアップ。インタビュアーから「まさか冨安健洋を忘れていたのか!?君の親友を」と突かれると、「そうですね」と苦笑。「絶対彼から怒られるよ」とコメントを残してクイズ企画を終えたが、ASモナコ所属であるFW南野拓実の名前が挙がることはなかった。
それだけにクラブ公式の投稿には、日本人のSNSユーザー「南野拓実忘れていない?」、「南野はタブーなのかな」、「タキを忘れるな」と南野に関するコメントが寄せられている。また「冨安健洋のこと忘れるのは酷いよ(笑)」、「冨安南野以外知っているのが逆にすごい!」、「冨安早く復帰して!三笘とマッチアップして忘れないくらい叩いてやれ」という声も上がっている。
南野は2020年1月にリバプールへ加入。しかしFWモハメド・サラーやFWサディオ・マネ、FWロベルト・フィルミーノがレギュラーを張る中で出番は少なく、2021年1月から半年間サウサンプトンへレンタル移籍。2021年7月にリバプールへ復帰したものの国内カップ戦要員に甘んじ、昨年6月にリバプールからモナコへ完全移籍している。
コメントランキング