リーグ・アン パリ・サンジェルマン

PSG、下部組織出身のレバークーゼンFWに関心?セリエAやプレミア勢も視線

ムサ・ディアビ 写真:Getty Images

 パリ・サンジェルマン(PSG)が、バイエル・レバークーゼンに所属するフランス代表FWムサ・ディアビ(23)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『フット・メルカート』が伝えた。

 PSG下部組織出身のディアビは爆発的なスピードや正確なクロスを武器にしているサイドアタッカー。今季はここまで公式戦37試合に出場して13ゴール9アシストを記録しており、2021年9月にデビューしたフランス代表では9キャップを刻んでいる。

 そんなディアビに対して、来季の補強を画策するPSGが連れ戻しを検討しているとのこと。ただ、同選手にはプレミアリーグやセリエAなどのクラブも視線を注いでおり、レバークーゼンを説得するためには相当な金額が必要になるとみられている。

なお、ディアビとレバークーゼンの現行契約は2025年夏までで市場価値は5000万ユーロ(約72億6000万円)と見積もられている。PSGはブンデスリーガ屈指のドリブラーに成長した同選手の連れ戻しに成功するのだろうか。