マンチェスター・シティが、バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表DFバンジャマン・パバール(26)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『90min』が伝えた。
2019年夏にシュトゥットガルトからバイエルンに加わって以降レギュラーとして活躍し、昨季は負傷離脱がありながら公式戦36試合に出場したパバール。モロッコ代表DFヌサイル・マズラウィが加入した今季ここまで公式戦34試合に出場して6ゴールを記録している。
そんなパバールとバイエルンの現行契約は2024年夏まで。バイエルンは同選手との契約延長を望んでいるというが、選手の代理人は「現在クラブとの話し合いは行われていない。我々はシー人の目標に集中している。トロフィーを獲得したいんだ。この夏を見てみよう」とコメントしている。
そのなかで、シティを含めてマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリードも状況を注視するクラブだという。バイエルンの新指揮官に就任したトーマス・トゥヘル監督はフランス代表DFに賛辞を送っていたが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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