リバプールが、チェルシーに所属するイングランド代表MFコナー・ギャラガー(23)に関心を示しているようだ。イギリス『インデペンデント』が伝えた。
今夏にユベントスからレンタルで加入しているブラジル代表MFアルトゥール・メロやギニア代表MFナビ・ケイタや元イングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンが契約満了に伴い退団するとの見方が強まっているリバプール。そのため、今夏の中盤補強が急務となっている。
そうしたなか、リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は中盤のグレードアップに向けてギャラガーを今夏の補強リストの上位に含めているという。その一方で、今冬に大型補強を敢行したチェルシーは多くの選手を今夏に売却しなければいけない状況となっている。
昨年11月にイングランド代表デビューを果たしたギャラガーはチェルシー下部組織出身で、豊富な運動量と献身性溢れるボックス・トゥ・ボックスタイプのセントラルMF。昨夏にクリスタル・パレスからレンタルバックすると、今季はここまでプレミアリーグ25試合に出場して1ゴール1アシストを記録している。
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