柏レイソルは3月31日、明治安田生命J1リーグ第6節の浦和レッズ戦で0-3と敗北。浦和サポーターによる「J2柏コール」が物議を醸している中、柏所属FW武藤雄樹の妻が試合後の心境を告白。SNS上での批判に対する怒りもあらわにしている。
浦和サポーターは試合後に「J2柏!J2柏!」とチャントを熱唱。開幕から未勝利で17位に沈む柏への挑発に、ネット上では様々な意見が飛び交っている。またかつて浦和でプレーしていた武藤は、今回の古巣対戦でベンチ入りしたものの出番は訪れなかった。
SNS上で浦和サポーターの言動に関する議論が白熱する中、武藤の妻も試合終了直後に自身のインスタグラムアカウントを更新。「J2柏」、「浦和サポーター」という表現こそないものの、試合後の出来事に傷ついたことを明かしている。
「今日は個人的にも悲しかったし、チーム的にも悲しかったし。だけどそんなことより最後にとても悲しいことがあった」
「初めは何を言っているのか分からなかった。応援してくれているのかと思ってた。私はチアリーディングというスポーツで生きてきたから、どんな場所でもどんな相手でもお互いを称え合い、ライバルチームでも応援し合うという世界で生きてきたから、、、」
「このスポーツは違うって言うのは分かっているけど、子どもにいじめはいけないって言っている大人が。これはいじめじゃないのかって終わって何時間たっても頭に残ってる。考えちゃう。あの場所で誰が1人が言ったらみんなで言っちゃうよね。わかるけどさ」
「それってその応援しているチームで頑張っている選手も望んでいることなのかな。。。。。。。言われたチームの選手や家族、サポーターはなんで思うかな。自分がされて嫌なことはしないってこーゆー所ではそんなこと関係ないってことか」
「けど大丈夫~~~サポーターも家族も信じてるから。もし最後に笑われるようなことになっても大丈夫~~~それでも大好きだから」
「自分のチーム最高、自分のチーム1番って思うことは素敵なことで幸せだよね。それだけでいいのにね」
さらにインスタグラム更新後に批判等のメッセージが寄せられると、「ってあげてさらにキツいことDMしてくる方ってなんなん??????」と投稿。サポーターからの攻撃に不満を覗かせている。
コメントランキング