リーグ・アン パリ・サンジェルマン

PSG、マンCの控えDFを新たにリストアップ?移籍金は約64億円

アイメリク・ラポルテ 写真:Getty Images

 パリ・サンジェルマン(PSG)が、マンチェスター・シティに所属するスペイン代表DFアイメリク・ラポルテ(28)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。

 2018年1月にアスレティック・ビルバオからシティ入りしたラポルテは加入直後からビルドアップ能力の高さを武器に主力としてプレーし、クラブのタイトル獲得に貢献。昨季は主力としてプレーしたものの、今季は負傷の影響もあり、公式戦16試合の出場にとどまっている。

 そんなラポルテはシティでファーストチョイスではないことから、今夏に新たなクラブを探す可能性がたかいという。同選手には買い手がいないわけではないというが、イングランドから離れる可能性が高いというなかで、PSGがターゲットにしているようだ。

 なお、シティはスペイン代表DFに関して移籍金4000万ポンド(約64億円)を要求する構えだという。今夏にインテルと契約満了になるスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルの獲得に迫っているとされているなかで、ラポルテを補強することはあるのだろうか。