
日本代表DF長友佑都(FC東京)やDF吉田麻也(シャルケ)、DF冨安健洋(アーセナル)らにつづき、再び日本人選手がセリエA(イタリア1部)に新天地を求めるかもしれない。韓国代表DFキム・ミンジェを擁するセリエA首位ナポリが、Jリーガーの獲得を視野に入れたと現地で報じられている。
ナポリは昨季リーグ戦3位で終えると、昨年7月にセネガル代表DFカリドゥ・クリバリの後釜としてキム・ミンジェを獲得。同選手が主力センターバックとして公式戦ほぼ全試合で先発出場する中、今季はここまでリーグ戦27試合を終えて23勝2分2敗と首位を独走。UEFAチャンピオンズリーグでは、日本代表MF鎌田大地やMF長谷部誠を擁するアイントラハト・フランクフルトに勝利。準々決勝進出を果たしている。
そんな中、ナポリの専門サイト『カルチョ・ナポリ』はナポリの補強戦略を特集。直近数シーズンにわたり安定してリーグ上位に食い込んでいる要因について、「移籍市場のターゲットの選び方が的確である。世界の様々な市場からハングリー精神を持った才能豊かな若手選手が集まっている」と説明している。
そのナポリは、これまでディエゴ・マラドーナやゴンサロ・イグアイン、エセキエル・ラベッシなど南米出身の選手を多く抱えていた。しかし『カルチョ・ナポリ』は、「ブラジルやアルゼンチンなど南米から選手を獲得する時代は終わった」と補強戦略の方向転換に言及。
「今まさに(ターゲットとする)市場を拡大している。日本、カザフスタン、ベトナム国内リーグにいるタレントの獲得を考慮している」と、日本を含むアジア市場に注目していることを伝えた。
FIFAワールドカップ・カタール大会での森保ジャパン躍進や、日本代表FW前田大然やFW古橋亨梧ら擁するセルティックの補強戦略により、欧州では日本人選手への関心がさらに上昇している。ナポリではキム・ミンジェのレギュラー定着により、アジア人選手に対する評価が高まっていると考えられる。
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