インテルが、チェルシーに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(33)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
チェルシーからレンタルで加入しているベルギー代表FWロメル・ルカクが今夏に退団することが決定的となっているインテル。加えて、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコも今夏契約満了を迎えることからストライカー獲得は急務となっている。
そうしたなか、インテルはチェルシーで構想外になりつつあるオーバメヤンの獲得を考慮しており、特定の条件を満たせば獲得に向かう可能性があるという。また、インテルは今季限りでリバプールを退団するブラジル代表FWロベルト・フィルミーノの動向も追っているとのことだ。
ボルシア・ドルトムントやアーセナル、バルセロナなどでプレーしてきたオーバメヤンは昨夏にチェルシーへ加入。今季はここまで公式戦19試合で3ゴールを記録しているが、グレアム・ポッター監督に移行してからは出場機会が減っており、2月以降はベンチ外も増えている。
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