森保一監督率いるサッカー日本代表は24日、キリンチャレンジカップ2023でウルグアイ代表と対戦。日本代表OBで解説者の松木安太郎氏と内田篤人氏がセットプレーに言及している。
これまでの日本代表は、MF遠藤保仁やMF中村俊輔などクオリティの高いプレースキッカーを擁していたこともあり、W杯など大舞台でセットプレーからゴールを奪うシーンが多かった。しかし森保ジャパンのもとでは、確固たるキッカーが不在。識者からは、カタールW杯前からセットプレーに改善の余地があるとの指摘が飛んでいた。
テレビ朝日系の解説者でおなじみの松木氏は、前半途中のコーナーキックでボールが相手GKに直接キャッチされると、「コーナーキックをもう少し大事にしてほしい」と注文。
南アフリカW杯、ブラジルW杯の日本代表メンバーである内田氏は、前田遼一氏が森保ジャパンに入閣した効果を聞かれた際に「ウルグアイ戦前にスローインからのポゼッションの練習も行っていた」とコメントを残している。
なお日本代表は前半30分を終えて0-0。シュート3本、枠内シュート1本を放っているが、ゴールは生まれていない。
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