サッカー日本代表「森保ジャパン」は、今月24日のキリンチャレンジカップ2023でウルグアイ代表と対戦。FIFAワールドカップ・カタール大会出場国同士の好ゲームが期待される中、欧州メディアが日本代表の勝利を予想するとともに、注目選手も挙げている。
フランスメディア『So Foot』は、日本代表について「カタールW杯ではドイツ、スペインを下してグループリーグを突破。彼らの躍進ぶりは世界を驚かせた」と評価。
DF吉田麻也(シャルケ)やDF長友佑都(FC東京)、DF酒井宏樹(浦和レッズ)など国際舞台での経験豊富な選手が招集されていないことに触れた上で、「若手選手に依然することにより、新たなスタートを切った」と綴っているが、注目選手にはカタールW杯出場組のMF堂安律(SCフライブルク)、MF三笘薫(ブライトン)、MF鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)、FW伊東純也(スタッド・ランス)、FW前田大然(セルティック)、FW浅野拓磨(VfLボーフム)を挙げている。
また『So Foot』は、ウルグアイ代表メンバーにも注目。「ディエゴ・ゴディン、ルイス・スアレス、エディンソン・カバーニといった、10年以上にわたり代表で最高の時間を作り上げてきた選手たち抜きで将来を考えているようだ」と見解を述べている。
その上で同メディアは、日本代表がウルグアイ代表を下すと予想。「ワールドカップで得た強みを生かして、主力選手がいなくなったウルグアイとの一戦で進歩を見せたいところだ」とし、カタールW杯での好成績を改めて評価した。
なお日本代表はウルグアイ代表と過去に7度対戦して2勝2分3敗。直近では2019年のコパ・アメリカで2-2と引き分けている。
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