レアル・マドリードが、フランクフルトを率いるオリバー・グラスナー監督の招へいに興味を示しているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。
19日に行われたラ・リーガ第26節のバルセロナ戦で逆転負けを喫して、勝ち点が12ポイント差になったことからリーグ戦連覇が難しくなったマドリード。コパ・デル・レイやUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でタイトル獲得可能性を残しているものの、カルロ・アンチェロッティ監督解任の可能性が取り沙汰されている。
そうしたなか、マドリードはアンチェロッティ監督の後任として2024年夏までの契約となっているフランクフルトからの延長オファーを断り、トッテナム・ホットスパーからの関心も浮上しているグラスナー監督に関心を示している模様。同監督は昨季のUEFAヨーロッパ・リーグでクラブを優勝に導く手腕を披露していた。
また、マドリードはカスティージャを率いるラウール・ゴンザレス氏や、前指揮官のジネディーヌ・ジダン氏、レバークーゼンのシャビ・アロンソ氏、現在フリーとなっているトーマス・トゥヘル氏やマウリシオ・ポチェッティーノ氏も候補になっているようだ。
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