トッテナム・ホットスパーが、フランクフルトを率いるオリバー・グラスナー監督の招へいに興味を示しているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ではラウンド16で敗退したトッテナムは、18日に行われたプレミアリーグ第28節のサウサンプトン戦で2点をリードしながら守備が緩み、3-3のドロー。この試合後にアントニオ・コンテ監督が選手たちへの不満を爆発させていた。
そうしたなか、トッテナムのダニエル・レビー会長は代表ウィーク中にコンテ監督の解任を検討しているという。その後任としてトッテナムは日本代表MF鎌田大地や元日本代表長谷部誠を指導しているグラスナー監督をリストアップしており、すでに代理人と接触しているようだ。
オーストリアのリートで指導者キャリアをスタートさせたグラスナー監督はLASKリンツやボルフスブルクでの指導を経て、2021年夏にフランクフルトの指揮官に就任。1年目からクラブをUEFAヨーロッパリーグ制覇に導く手腕を披露していた。
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