元日本代表MF長谷部誠は、ブンデスリーガ(ドイツ1部)アイントラハト・フランクフルトとの契約延長がほぼ確実と報じられていた。しかしクラブ公式ツイッターアカウントの投稿をきっかけに、明治安田生命J1リーグ浦和レッズへの電撃復帰や現役引退の可能性が取りざたされている。
フランクフルト公式ツイッターアカウントは日本時間21日7時30分ごろに「ブンデスリーガアンバサダーである長谷部選手が3月21日(火)日本時間13時から日本で記者会見を行います」と告知。浦和レッズのゴール裏をバックにフランクフルトのユニフォーム姿である同選手のイラストが掲載されている。
これには「まさかの浦和復帰?」、「長谷部が浦和にカムバック?」と、2007シーズン以来となる浦和復帰を期待する声が噴出。「現役引退かな…」、「引退はやめて…」というコメントも数多く寄せられている。
長谷部は今月はじめクラブ公式インタビューに応じた際、自身の今後について「今でもこれだけ高いレベルでサッカーができるのは、本当に幸せなことです。20代の若者たちとのポジション争いも楽しんでいますけど、徐々に決断しなければなりません」
「最後にもう一度、家族に話してみますけど、もし娘が『ノー』と言えば娘の意見に負けますね」とコメント。家族会議を行った上で現役続行・引退を決断することを明らかにしていた。
するとドイツ誌『ビルト』は今月18日、長谷部の現役続行が濃厚と報道。「彼とマルクス・クレシェSD(スポーツディレクター)による話し合いが行われている。近いうちに、1年の契約延長が公式発表されるかもしれない」と伝えている。
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