浦和レッズ所属GK西川周作は今月18日、明治安田生命J1リーグ第5節・アルビレックス新潟戦でフル出場。DFアレクサンダー・ショルツにパスを出した直後、FWダニーロ・ゴメスからタックルを受けて倒されているが、このプレーに対する主審の判定が物議を醸している。
問題視されているのは、82分のシーンだ。2-1と1点リードの中、浦和レッズは自陣でパス回し。ペナルティエリア内にいた西川周作はDFマリウス・ホイブラーテンからのパスを足元で受けると、自陣右サイドに開いていたショルツへパス。そこにゴメスがアフター気味でスライディングタックルをすると、ゴメスの右足が西川周作の右足を踏みつける形となっている。
主審はファウルととると、ゴメスにイエローカードを提示。浦和レッズのフリーキックで試合再開となっている。ただこの一連のシーンがツイッター上で拡散されると、「危険なタックルだな」、「足裏見せているからレッドなのでは?」、「レッドカードでも文句言えないプレー」と、判定に対する疑問が噴出。
イエローカードで妥当という意見も多く上がっているほか、「この試合で一番いらないプレー」、「やってはいけないプレーだな」とゴメスに対する批判も沸き起こっている。
なお浦和レッズは、DF酒井宏樹とMF明本考浩のゴールもあり2-1と勝利。連敗スタートだったものの、今月4日のヴィッセル神戸戦から3連勝と勝ち点を積み重ねている。
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