
アーセナル所属のカタールW杯日本代表DF冨安健洋には、ユベントスやローマからの関心が報じられていた。しかしここにきてバルセロナ移籍の可能性が浮上。ブラジル代表FWハフィーニャとのトレード移籍説が現地で報じられている。
スペインメディア『Todo Fichajes』の報道によると、アーセナルは右サイドの選手層強化を目指しており、ハフィーニャに関心を寄せているとのこと。バルセロナは守備陣の強化を優先事項に掲げる中、ジョルディ・クライフ氏をはじめクラブ幹部が以前から冨安健洋の動向を注視。両クラブの思惑が一致するという。
またバルセロナが冨安健洋の獲得に向かう理由として、『Todo Fichajes』は「彼は福岡のバルセロナアカデミーでサッカーを学んでいたため、バルセロナでプレーするという夢を叶えることができる」と説明。日本でのマーケティング面も理由のひとつに挙げている。
そしてアーセナルの意向については「ミケル・アルテタ監督にとって冨安健洋は重要なピースだが、日本代表選手を犠牲にしてまでもハフィーニャを加え、攻撃陣を強化するかもしれない」とリポート。
冨安健洋の移籍金を2500万ユーロ(約36億円)と見積もった上で、ハフィーニャの移籍金が5000万ユーロ(約72億円)にのぼるとの見方を示した。
なおアーセナルは右サイドバックの新戦力候補として、レアル・バリャドリードからU19スペイン代表DFイバン・フレスネダを獲得する可能性が報じられている。
一方で冨安健洋の去就については、ユベントスの専門サイト『blastingnews』が今月はじめにユベントスとローマからの関心を報道。「冨安健洋の争奪戦では、ユベントスが優位に立っている。しかしユベントスもローマも2500万ユーロ近くの移籍金を支払わなければならない」と、アーセナルの要求額が高いという見方を示していた。
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