レアル・マドリードが、ミランに所属するU-21ドイツ代表DFマリック・チャウ(21)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
2015年にシャルケの下部組織に加入したチャウは屈強なフィジカルを生かした対人守備と広い守備範囲をカバーできるセンターバックで、昨夏にミランへ移籍。シーズン序盤は控えだったが、直近は出場数を増やしており、ここまで公式戦14試合に出場している。
先日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのトッテナム・ホットスパー戦では好プレーを見せ、クラブのベスト8入りに大きく貢献していたチャウに対して、元スペイン代表DFナチョ・フェルナンデスが今夏契約満了を迎えるマドリードが関心を示しているという。
なお、同選手の市場価値は600万ユーロ(約8億6000万円)と見積もられている。ミランとは2027年夏まで契約を残しているが、今夏にマドリードへ移籍することはあるのだろうか。
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