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かつて鹿島アントラーズでプレーしていた東京五輪日本代表DF町田浩樹(25)は、ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ(ユニオンSG)に所属している。その町田浩樹は昨年8月、ベルギー1部の強豪アンデルレヒトへの移籍が幻に終わっていたようだ。
町田浩樹は昨年1月、鹿島アントラーズからユニオンSGへレンタル移籍により加入。ユニオンSGとは1年半契約を結んだほか、買い取りオプションも盛り込まれていた。しかし今季開幕前に臀部を負傷すると、リハビリのため一時帰国。長期離脱を強いられたが、今年1月12日のカップ戦で復帰すると、以降はベルギー1部リーグ戦で4試合に先発出場。今月18日に行われたスタンダール戦でもフル出場している。
ベルギーメディア『VOETBAL』の報道によると、アンデルレヒトは昨年夏の移籍ウィンドウ終了間近に町田浩樹の獲得に動いていたとのこと。当時アンデルレヒトを率いていたフェリス・マッズ監督が左利きのセンターバック獲得を求めていたことから、同選手が獲得候補に含まれたという。
また『VOETBAL』は「アンデルレヒトはベンフィカからヤン・フェルトンゲンを獲得したが、マッズ元監督はフェルトンゲンよりも町田浩樹を望んでいた。マッズは昨季までユニオンSGの監督を務めており、町田浩樹はマッズのもとで貴重な戦力となっていた」
「ユニオンSGに買い取りオプション行使の権利がある中、アンデルレヒトは厳しい交渉を開始した。しかし町田浩樹は当時、臀部の負傷によりで離脱中だった。それにアンデルレヒトは昨季終了後にマッズ監督を引き抜いたことにより、ユニオンSGと緊張状態にあった」と、同選手のアンデルレヒト移籍が実現しなかった理由もあわせて綴っている。
年明けの戦線復帰以降、コンスタントに先発出場している町田浩樹。ユニオンSGによる買い取りオプション行使額については報じられていないが、今後の活躍次第では昨年夏に実現しなかったステップアップ移籍の可能性もある。
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