パリ・サンジェルマン(PSG)が、アイントラハト・フランクフルトに所属するフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(24)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『レキップ』が伝えた。
ナントでプロキャリアをスタートさせたコロ・ムアニは、ブローニュへのレンタル移籍を経験して昨夏にフランクフルトへ移籍。日本代表MF鎌田大地とともに攻撃の中心選手として、ポストプレーの巧みさや身体能力の高さを武器にここまでブンデスリーガ20試合に出場して10ゴール12アシストの好成績を収めている。
そうしたなか、PSGは来季に向けてすでに検討しており、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるルイス・カンポス氏はフランス代表FWキリアン・ムバッペと代表活動で共闘し、最大に活かせると評価されているコロ・ムアニをターゲットにしているという。
また、ボルシア・メンヒェングラードバッハと今夏に契約満了を迎えるフランス代表FWマルクス・テュラム(25)にも関心を示していること。加えて、中盤の強化として、テュラムの同僚であるフランス人MFクアディオ・コネもリストアップしているようだ。
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