マンチェスター・ユナイテッドに所属するオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァーが、自身の去就について言及した。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
2014年5月にライプツィヒに加入したザビッツァーは、系列クラブであるレッドブル・ザルツブルクへの武者修行を経て、2015年夏からチームの主軸として活躍すると、2021年夏にバイエルンへ移籍。今冬にユナイテッドへレンタルで加わると、ここまで3試合に出場している。
そんなザビッツァーは完全移籍に切り替わる可能性について「今のところ、レンタルだ。それしか言えない。僕はここが好きだし、とても良い感じだよ。チームもクラブもオールドトラフォードの雰囲気も好きだ。夏に何が起こるか見てみよう」と語り、次のように続けた。
「ここ数日忙しかったよ。急いで来なければ行けなかったが、それを楽しんでいる。今の所、気に入っている。チームは僕をとても歓迎してくれた。少し寒いスタートだったけど、カゼミーロの出場停止で急がないといけなかった。僕はその準備ができていて、楽しくプレーしている」
「最初の瞬間からチームの雰囲気はとても良いと感じた。良いスピリット、良い目標があるから良いチームなんだ。楽しいよ。監督は僕に何を期待しているのかをよく話してくれる。その期待に応えようと思っている。監督と彼の戦術には好感が持てるし、今のところ気に入っているよ」
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