アーセナルが、ボルシア・メンヒェングラードバッハに所属するフランス代表FWマルクス・テュラム(25)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
バルセロナやユベントスで活躍した元フランス代表DFのリリアン・テュラム氏を父に持つテュラムは、2019年夏からボルシアMGでプレー。昨季はブンデスリーガ21試合で3ゴールに終わったが、今季はここまで公式戦21試合で13ゴールの数字を残している。
そんなテュラムとボルシアMGの現行契約は今季限りまでとなっており、新契約締結には至っていないことから今夏にフリーで退団するとの見方が退団。海外クラブとの交渉が解禁となっている同選手を巡って、バルセロナやレアル・マドリード、アトレティコ・マドリードに加えて、ボルシア・ドルトムントやインテルるなど複数クラブが視線を注いでいるという。
そのなかで、今季のプレミアリーグで首位に位置するアーセナルもフランス代表FWの争奪戦に加わっているとのこと。激しい争奪戦が予想されているなかで、アーセナルは同選手の獲得に漕ぎ着けることはできるのだろうか。
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