ミランが、スタッド・ランスでプレーするU-21イングランド代表FWフォラリン・バログン(21)の獲得に興味を持っているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
アーセナル下部組織出身のバログンは、2020年10月にトップチームデビューを果たすと、昨年1月からはミドルスブラへの半年ローンを経験。今季は日本代表FW伊東純也が在籍するランスにレンタルで加わると、リーグ・アン21試合に出場して得点ランキングトップとなる14ゴールを記録している。
そんなバログンの活躍を受けて、過去にも関心を示していたというミランが獲得に熱心だという。ただ、U-21イングランド代表FWにはオリンピック・マルセイユやビジャレアルも今夏の状況を注視しているようだ。
なお、バログンとアーセナルの現行契約は2025年夏まで。アーセナルは今夏に同選手の今後についての決定を下す予定とのことだ。
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