
横浜F・マリノス所属の日本代表MF藤田譲瑠チマ(20)はJリーグ屈指の有望株として注目を集めているほか、2024年開催のパリ五輪代表出場が期待されている。その藤田譲瑠チマが、21歳以下で守備的MFのプレーメイカーを対象とした『CIESフットボール・オブザーバトリー(スポーツ国際研究センター)』の算出データで世界トップ10に名を連ねている。
国際サッカー連盟(FIFA)の関連調査機関であるスポーツ国際研究センターは、今年1月のスカウティングレポートとして「世界における21歳以下の有望株」を紹介。2022年12月13日時点でのプレー時間、出場した試合のレベル、成績などから算出した「経験資本」に基づいてランキング付けを行っている。
これによると、守備的MFのプレーメイカーではバルセロナ所属のカタールWヒアスペイン代表MFペドリ(20)が経験資本「46.6」でトップとのこと。インテル所属MFクリスティアン・アスラニ(20)が「20.7」で5位にランクインしているほか、藤田譲瑠チマは「18.2」で7位に名を連ねている。
また『CIES』は上位10選手の契約期間や独自に算出した市場価値も掲載。藤田譲瑠チマは昨年12月時点で横浜F・マリノスと2024年12月まで契約を残しているほか、同選手の市場価値は350万ユーロ(約4億9500万円)だという。
藤田譲瑠チマは2020年、東京ヴェルディのトップチームに昇格すると、徳島ヴォルティスをへて2021シーズン終了後に横浜F・マリノスへ加入。2022シーズンはJ1リーグで29試合に出場するなど、J1制覇に大きく貢献していた。
また同選手は年代別代表にもコンスタントに招集されており、2021年7月には東京五輪に臨むU24日本代表のトレーニングパートナーに選出。昨年7月開催のE-1選手権(旧東アジアサッカー選手権)でA代表に初めて招集されると、香港戦と韓国戦で先発出場している。
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