
ブンデスリーガで多くの日本人選手がプレーする中、アイントラハト・フランクフルト所属のカタールW杯日本代表MF鎌田大地(26)はバルセロナ移籍の可能性が報じられている。そんな中、イギリス国内ではマンチェスター・ユナイテッドに同選手の緊急獲得を勧める意見が沸き起こっている。
マンチェスター・ユナイテッドの専門サイト『Man Utd News』は「マンチェスター・ユナイテッドは、今月31日の夜に移籍市場が閉まる前に、アイントラハト・フランクフルトのスター選手、鎌田大地の獲得を検討すべきだ」と提言。
今月28日のFAカップ4回戦・レディング戦でデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(30)が負傷退場したことに触れた上で「最も優先すべき補強ポイントは、フォワードから攻撃的ミッドフィルダーへ変わる可能性がある」と主張している。
そして鎌田大地とフランクフルトの契約が今年6月で満了を迎えることを説明すると、「鎌田大地の市場価値は現在、『トランスファーマルクト』(ドイツの移籍専門サイト)によって2600万ポンド(約41億9000万円)と評価されている。ユナイテッドは移籍金1500万ポンド(約24億2000万円)のオファーで彼を手放すように仕向けることができるだろう」
「もう一つの選択肢は、買い取り義務付きのレンタル移籍かもしれない。フランクフルトは単純なレンタル移籍での放出に応じるメリットはない」と予想している。
ただ一方で、『Man Utd News』は鎌田大地の獲得にむけての問題点も指摘。「フランクフルトは現在、ブンデスリーガ4位のボルシア・ドルトムントからわずか2ポイント差だ。フランクフルトとしては、リーグ戦を通じて来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得を狙っているため、最も貴重な選手のひとりを現金化することに抵抗があるかもしれない」と綴っている。
鎌田大地の去就についてはスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が今月26日、バルセロナが同選手を今季終了後の獲得候補にリストアップしたと報道。すでに動向を注視しているとみられている。
なおドイツ紙『ビルト』は今月はじめに「2026年6月までの3年契約、年俸250万ユーロ(約3億5000万円)から300ユーロ(約4億2000万円)+ボーナス」という条件によるフランクフルトの契約延長オファーを選手サイドが拒否したと報じている。
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