
ブンデスリーガで多くの日本人選手が活躍する中、ウニオン・ベルリン所属の日本代表MF原口元気(31)は出場機会が限定。カタールW杯日本代表MF遠藤航(29)やDF伊藤洋輝(23)ら擁するVfBシュツットガルトへ移籍する可能性が報じられる中、現地ベルリンでは今冬残留という見方が広まっている。
英メディア『スカイスポーツ』ドイツ版は今月27日に「VfBシュツットガルトは、まもなく原口元気を獲得する可能性がある。すでにクラブ間交渉は行われている」とリポート。
VfBシュツットガルトのファビアン・ウォールゲムートSD(スポーツディレクター)も28日のRBライプツィヒ戦後に「原口元気のことで問題になるかもしれない。少なくとも、彼は興味深い選手だ。我々にとって可能性があるかどうかは、3日後に分かるだろう」と、同選手への関心を認めていた。
しかしドイツ・ベルリンの地元紙『ベルリーナー・クーリエ』は、「アンドラス・シェーファーの負傷が、原口元気の去就に影響を及ぼす可能性がある」と指摘している。
中盤センターで原口元気とポジション争いを繰り広げるシェーファーは、足の手術により昨年10月末から戦線離脱。今月25日のベルダー・ブレーメン戦で復帰したものの、28日のヘルタ・ベルリン戦でハーフタイムに途中交代。『ベルリーナー・クーリエ』は「シェーファーは手術を必要としないが、今季残り試合を欠場する可能性がある」と綴っている。
なおドイツ誌『キッカー』は、VfBシュツットガルトの獲得候補に原口元気とベンフィカ所属MFジル・ディアス(26)を挙げた上で、「原口元気の移籍金は100万ユーロ(約1億4000万円)だが、VfBシュツットガルトは、より安価なレンタル移籍による選手獲得を好むだろう。特に原口元気よりもユーティリティ性に富んでいるという点で、ジル・ディアスへの注目度は高い」と伝えている。
カタールW杯の日本代表落選も、中断期間中の練習試合でアピールに成功した原口元気。ヘルタ・ベルリンとのダービーマッチでは89分からピッチに立ったが、ライバルの状態次第ではウニオン・ベルリンでの序列アップも期待できるかもしれない。
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