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浦和も狙うギリシャ代表FW獲得にアトランタが新オファー!セルティックも受け入れか

ギオルゴス・ギアクマキス 写真:Getty Images

 アトランタ・ユナイテッドが、セルティックに所属するギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキス(28)の獲得に向けて新オファーを用意しているようだ。

 母国のアタレニオウでプロキャリアをスタートさせたギアクマキスは、ギリシャの複数クラブやグールニク・ザブジェ(ポーランド)を経て、2020年8月からプレーしたVVVフェンローではエールディヴィジ得点王に輝く活躍を披露。2021年夏に加わったセルティックでは初年度こそレギュラーとして活躍したが、今季は日本代表FW古橋亨梧にスタメンを譲る機会が多く、スコティッシュ・プレミアシップ19試合で6ゴールという成績だった。

 そんなギアクマキスを巡って、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は今月中旬に浦和レッズが移籍金400万ユーロ(約5億6000万円)で個人合意に至った報道。そして、セルティックを率いるアンジェ・ポステコグルー監督も同選手が退団に向かっていることを明らかにしていた。

 そのなかで、ロマーノ氏はアトランタ・ユナイテッドがギリシャ代表FW獲得に向けて470万ドル(約6億1000万円)のオファーを提示した模様で、セルティックもこれを受理したという。個人条件についてはまだ交渉中であるものの、アトランタは獲得に漕ぎ着けたいと考えているようだ。