ミランが、マンチェスター・シティに所属するポルトガル代表DFジョアン・カンセロ(28)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
2019年夏にブラジル代表DFダニーロとのトレードでシティに加わったカンセロは、加入2年目から不動のレギュラーとして活躍すると、”カンセロロール”という新たな戦術を確立。今季もここまで公式戦26試合で2ゴール5アシストの数字を残しているが、カタール・ワールドカップ中断明け以降は出場機会が減少している。
序列を落としつつあるカンセロに対して、ミランが状況を注視しているという。ただ、同選手は昨年2月にシティと2027年夏までの新契約を結んでいることから、多額の移籍金が必要になると同メディアは指摘している。
レアル・マドリードなど複数クラブからの関心も伝えられているカンセロ。インテルでもプレーしたことがある同選手はそのライバルクラブであるミランに移籍することはあるのだろうか。
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