マンチェスター・シティが、ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(31)との契約延長に向けて動いているようだ。イギリス『アスレティック』が伝えた。
2016年夏にボルシア・ドルトムントからシティに加わり、4度のプレミアリーグ優勝など複数タイトル獲得に寄与していたギュンドアン。昨季も公式戦43試合に出場して10ゴールの数字を残すと、今季もここまで公式戦26試合に出場して2ゴール2アシストを記録するなど主力選手の1人として活躍している。
そんなギュンドアンだが、シティとの現行契約は今季限りまでとなっているなかで、スペイン方面からはバルセロナとの合意報道も噴出。だが『アスレティック』によれば、バルセロナはドイツ代表MFについて問い合わせたクラブの1つであるというが、合意には至っていないという。
そうしたなかで、ギュンドアンとシティは契約延長に向けて交渉を行なっている模様。また、ギュンドアンの妻であるサラ・アルファウイ氏が今後数カ月のうちに第一子を出産する予定であり、マンチェスターに留まる機会を得ることで、シティに有利に働く可能性もあるようだ。
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