
ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC所属のカタールW杯日本代表MF三笘薫(25)は、日本代表DF冨安健洋(24)所属アーセナルへ移籍する可能性が取りざたされていた。プレミアリーグでの日本人選手共演を期待する声も上がっていたが、現地では三笘薫のブライトン残留濃厚という見方が広まっている。
三笘薫は昨年7月、ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズでのレンタル移籍期間を終えてブライトンへ復帰。プレミアリーグ挑戦1年目ながらも、ビッグクラブとの対戦で結果を残してレギュラーに定着。今月1日のアーセナル戦でも1ゴールをマークしたほか、15日のリバプール戦では先制点をアシストするなどチームの勝利に大きく貢献していた。
一方、アーセナルはシャフタール・ドネツク所属のウクライナ代表MFムィハーイロ・ムドリク(22)の獲得に失敗。そのため代替候補として三笘薫やブライトン所属のベルギー代表MFレアンドロ・トロサール(28)をリストアップしていると伝えられていた。
しかし英紙『テレグラフ』は19日に「三苫薫はブライトンでのプレーに満足しており、ブライトン退団やアーセナルへの移籍を考えていない」とリポート。
「ロベルト・デ・ゼルビ監督のもとでレギュラーをつかんだことにより、彼が本当にとんでもない才能の持ち主であることが確認された」と同選手を称えた上で「アーセナルはトロサール獲得に近づいている。その結果、アーセナルとミトマの両者にとって今回の移籍の噂は立ち消えとなり、幸せな気分になれるだろう」と綴っている。
三笘薫については、昨年12月上旬にリバプールの専門メディア『Liverpool.com』が同選手をリバプールの獲得候補に推薦。リバプール移籍の可能性が取りざたされていたが、少なくとも今季終了後まではブライトンでプレーすると考えられる。
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