マンチェスター・ユナイテッドが、アヤックスに所属するオランダ代表DFユリエン・ティンバー(21)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
フェイエノールトやアヤックスの下部組織で育ったティンバーは2020年9月にトップチームデビュー。センターバックとしては179cmと上背はないものの、対人プレーの強さや高いビルドアップ能力を兼ね備えており、今季はここまで公式戦23試合に出場している。
先のカタール・ワールドカップでも4試合に出場していたティンバーに対して、昨夏にも関心を示したユナイテッドが依然として強い関心を示している模様。ユナイテッドではイングランド代表DFハリー・マグワイアに退団の噂が浮上しており、センターバック補強の可能性が取り沙汰されている。
なお、ユナイテッドは昨夏に守備強化としてティンバーではなく、その同僚であったアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスを獲得。今季から就任したエリック・テン・ハグ監督の教え子の1人でもあるティンバーだが、ユナイテッドに移籍することはあるのだろうか。
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