アーセナルが、バジャドリードに所属するU-19スペイン代表DFイバン・フレスネダ(18)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えた。
マドリードの下部組織にも在籍したことがあるフレスネダは、昨年1月にバジャドリードでプロデビュー。対人戦の強さに加えて、豊富な運動量と安定したビルドアップ能力、高水準なボールコントロールも兼ね備えており、今季はここまで公式戦10試合に出場している。
そんなフレスネダにはニューカッスル・ユナイテッドを含めた複数クラブが視線を注いでいる模様。そのなかで、アーセナルは元ポルトガル代表DFセドリック・ソアレスにフルアム移籍が取り沙汰されていることから、U-19スペイン代表DFの獲得を真剣に検討しているという。
その一方で、バジャドリードは今冬にフレスネダを引き抜かれる可能性を理解しているというが、アーセナルが獲得に動く場合は今夏になる模様。また、同選手の移籍金は1000万ポンド〜1500万ポンド(約15億6000万円〜約23億4000万円)になる見込みだという。
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